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子育てのあり方を変える、
遠隔協同子育てロボット。

手のかかる0~3歳児の育児、
離れて暮らす助っ人にボタン一つで来てもらえる!
核家族のワンオペ育児をみんなで解決できるアバターロボット

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子育ての“みかた“を増やす

核家族化・夫婦共働きなどで、
子どもを見ていられる人数も時間も減少している現代。
子育てにおける親の負担も増え、 心も身体も疲弊しがち。
C h i C a R o は、親戚・保育士・専門家など、
子育てをお手伝いできる人と子どもを繋ぎ、発達を支援します。
見守る目の数としての “ 見方” を増やすことで、
育児の負荷と悩みを共有できる “ 味方” を増やします。

一緒に住んでいなくても大丈夫

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『遠隔協同子育て』を始めよう!

乳幼児を育てる家庭の約8割が核家族
育児に不安、負担を感じている親の割合は、なんと7割!!

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人間は本来、協同養育するよう進化してきた生き物なので、 家庭内で日常的なサポートが少ない現代の育児環境がつらくて当然。
ひとりで家事育児をこなす親のストレスは深刻です。
核家族・希薄な地域関係、サポートのない現代の育児生活。
日頃の些細なイライラが募り募って不適切な育児行動に繋がってしまうのは珍しくありません・・・

『10分だけでもいいから手伝って欲しい!!』

と週3,4回以上感じるお母さんが8割もいました。長時間の単発の支援ではなく、“日常的な”育児サポートが圧倒的に足りません。

そんな現代社会にあった
Co-Parenting Systems(共同養育の仕組み)が必要です。

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1日の少しの時間、ChiCaRoを通して離れた家族と一緒に子育てをする「遠隔協同子育て」が始められます。
離れた家族がお手伝いすることで子育てに余裕が生まれ、
笑顔で子育てできる時間が増える…みんなを笑顔にする為にChiCaRoは生まれました。

こんな時に。こんな人に。

夜ご飯の用意をしたい、洗濯物をたたみたい。限られた家事の時間、
ほんの10分だけでいいから何かに夢中になって見てて欲しい!

オムツも変えた、ミルクもあげた、
でも何をやっても泣き止まない・・・ 誰か助けて!

日中は毎日毎日ママと二人きり。
ちょっと違う人ともコミュニケーションをさせてあげたい。

離れて暮らすおじいちゃんおばあちゃんに
もっと孫のことを見てもらいたい。一緒に遊んであげてほしい。

単身赴任中のパパ。子どもともっと話したいのにテレビ電話だと続かない…
子どもと話せるネタがない…。

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の特徴

丸みを帯びた形状で倒れにくい。
子どもが親しみやすい「人型ロボット」

押したり引いたり叩いたり、小さな子どもは力加減が分かりません。
でも、むしろその力いっぱいのふれあいこそが子どもとのコミュニケーションの良さです。
ChiCaRoは、その衝撃にも耐え得る、倒れにくく壊れにくい安心安全な形状です。

遠隔操作で動かせる、
体を使ったコミュニケーションデバイス

画面の向こうから タブレットなど使って追いかけっこやおままごと、
かくれんぼなど 身体を使った「遊び」によるコミュニケーションを実現することで、
会話のできない乳幼児の興味を継続的に引き付けることができます。

保育士や小児科といつでも繋がる

リモートシッティング連携で、 保育士や小児科など育児の専門家も子育てに参加。
(開発中)

こども専門カメラマンAI搭載

笑顔だけじゃない!こども専門カメラマンが「かわいい!」と思うフォトをAIが厳選。

ママも一緒の育児の思い出を家族の記録としてしっかり残します。
(開発中)

こどもの性格や嗜好を把握する、
チャイルドマインダーAI搭載

こどもの振る舞いから性格や嗜好を把握する技術を搭載。
(開発中)

こどもの健やかな発達に最適な遊びがわかる、
ZPD Play提案AI搭載

一般社団法人KIDSサポートデザイン監修。こどもの発達段階に合わせた「あそび辞書」を搭載。こどものパーソナリティと発達具合から、「今できることよりちょっと難しい遊び(発達の最近接領域:ZPD)」を選択し、こどもの発達に最適な遊びを提案。
(開発中)

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ChiCaRoは電気通信大学とのロボットとこどものインタラクションに関する共同研究から生まれました。 Toddler層(0~3歳児)と充実したやりとりができる 世界で唯一の遠隔コミュニケーションデバイスです。まだ言語でのやりとりが主体でない乳幼児の興味を惹きつけてやり取りできる「乳幼児インタラクション技術」と、子どもの振る舞いにもとづく「乳幼児向けAI」を搭載しています。 また、電気通信大学 長井研究室が実施した実証実験において、育児ストレスを低減する効果が立証されています。

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はこうして生まれました

2014年、子どもロボットコミュニケーションの研究をしている
電気通信大学 長井研究室でChiCaRoは生まれました。
当研究室の新米ママ研究員は、初めての育児に四苦八苦。
泣きやまない子供を前に、「離れて住む祖母がちょっとの間でもいいからパッとこの場に現れて、助けてくれたら・・・
ちょっとでいいから、お願い、今すぐたすけてー!!」
それを解決するのがChiCaRoです。

お問い合わせ

株式会社ChiCaRo(チカロ) ※国立大学法人電気通信大学発ベンチャー認定
〒182-8585 東京都調布市調布ヶ丘1-5-1 電気通信大学内西11号館 411号室

WEBSITE:http://www.chicaro.co.jp/

共同研究先:国立大学法人電気通信大学 知能システム研究室(長井研究室)

WEBSITE:http://www.rlg.sys.es.osaka-u.ac.jp/chicaro/

共同出願特許
特願2021-166202

一般社団法人 Kidsサポートデザインの協力を得ています。
子どもたちが自分らしく育つ環境をつくることを目的として、保護者や支援者に向けてワークショップやコンサルティング、コミュニティ育成などの事業を行なっている団体です。

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